『整理収納教育士』の講座に参加していた幼稚園の先生は
「忘れ物をする子はいつも同じ子が多いです」
高校の先生は「いつも、同じ子で発達障害とみられる子が多いです」
と言われていました。

子供が自然に覚えるだろう
大きくなればできるだろう

子供の個性に気がつかなければ
そのまま、教えないで育てる親がほとんどでしょう

教育士では、
苦手でも、そうでなくても

前向きーやり方を親が教える
横向きー子供にやらせてみる
後ろ向きー親が実践している姿を見せる
が大切だとお伝えしています。

見て覚えるだろう、と思わずに
ピアノや、茶道、華道のように
教えて、褒める、を繰り返す。

他の子供より、ちょっと苦手そうだなと
その子の個性に気が付いたら

わかりやすい方法はなんだろう
複雑でなく、この個性のある子でもできる方法

周りの大人がチョット工夫して
わかりやすい方法を考えて欲しいと思います。

大事な鍵のキーホルダーはーことさら大きめ
モノの置き場所をわかりやすく決める
中身が見えるように透明な入れ物を使うなど

そして、育てる親にしか出来ないことがあります。
モノを多く持たない生活を家庭全体で行うことです。

20個のモノを管理するより
5個のモノを管理するほうが簡単でストレスがありません。

これは生活を共にする家族で無いとできないことです。

大人になって気がつく方も多いようです。
お客様の中でもはっきりと言ってくださる方もおられます

仕事で成功されている方が多いのも特徴です。
人として魅力ある、才能ある方が多いです。

苦手だから、人の手がいる。
私は普通のことだと思います。

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