申し訳ありません。 当社は会社の方針としてお客様の写真を撮りません。
写真は全てイメージです。想像しながらお読みください。

連日ヘビーな仕事が続き相棒の石原と二人 ヘロヘロになっています。
この歳で吉野家デビューの二人 最近は遅い昼食に利用しています。
100円のコーヒーもあっていいですよ〜。
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以前リビングの収納でお伺いしたお宅です。
「実は、子ども部屋が一番アタマが痛いんです」

中学生になったばかりの長男さん
お部屋を見ると、床が見え無い お菓子の袋や、プリント、投げ散らかしたカバン、 足の踏み場も無いほど。

お母さんが片付けるように言うと 少しだけして、もうやらない
あまり、言うと余計やらない。
試験勉強もできる状態じゃ無いし どうにかできないか、とのご相談。

「ご本人が片付ける気になら無いと出来ません。」
要るものといら無いモノの判断が私やお母さんではできません。
また、勝手にやっったら子どもといえども プライバシーは大切。
思春期だからこそ 本人の気持ちを大切にしたいです。
自分でやらないと、片付けることの大切さ も、わから無いでしょう。

「まずは、お母さんがリビングの片付けをしっかりやって 本人がやる気になるのを、待ってみましょう。」

すると、2週間後 本人が部屋を片付けたい、と言っているので お願いします。とご連絡をいただきました。
伺うと本人が迎えてくれました
「よろしくお願いします」 挨拶できる良い子です。

部屋に入ると明らかにお菓子の袋などは 捨てて有りました。
前の日に一人でそこまでしたそうです。 素晴らしい〜

どこからやるか、なんの順番ですると早いか を考えます。
本人に石原さんがサポートで付き ジャジしてもらいながら、
空いた所から掃除機をかけ 綺麗にしていきます。

私とお母さんとで反対側の押入れの中のものをジャッジして空にし 要るものを押入れに整えていきます。
その間、床置きしていた、オモチャ、ゴミ、カード 学用品、思い出のものなどが 必要なものは残し、いら無いものはゴミ袋へ。
とうとう床のものがなくなったら 机の上です。ここらでちょっと疲れてきました 本人さん。

机の上のものを全て撤去しながら分別 何にもなくなったら、雑巾掛けしてもらいました。
「綺麗、気持ちをいいー」 そうそう、この感覚覚えていてね。

押入れには 五月人形 車関係工具 お父さんの釣り道具
長男さんの思い出のコーナー 冬のヒーターなどの家電 使わないワゴンが二つ出てきたので 部屋の入り口付近に並べ、帰ってきたらすぐ置ける カバンコーナーにしました。

大きなところを全てやり終えたら、最後は机の中。
さすがに疲れてきたようです。
「ここはもういい」 この時点ですでに3・5時間
途中本人さんには昼食をとってもらい 1時間くらいの休憩はしてもらってますが。
中学生が2時間くらい片付けてるのは立派です。

机の中の片付け方を教えるから 一緒にやろう、もう少しの辛抱
ここを乗り越えたら アタマの中もスッキリするよ。頑張ろう。

励ましながら 引き出しの中を全部出し。 カテゴリーで分けていきます。
カード、ゲーム、オモチャ 箱に入れていきます。
文房具、書くもの、切るもの、付箋、ホチキス 消しゴム。
本人もびっくりするくらい 大量の消しゴムや鉛筆 ないと思っていた付箋も出てきました。

一番下は、学年が上がれば本やファイルが増えるから ここに立ってて入れるといいよ。
一番上に文具 2番目に私物、ゲームやカードでも良いよ。
すると本人が、「あ、これは勉強のじゃないからここにする」と棚に。
引き出しの文具も、カテゴリーで分けた後 よく使うものをまとめておくと使いやすい事

野球部に入っている本人さんに分かりやすように
一軍チーム、控えチームと説明するとよく理解してくれました。

片付けは野球と一緒 練習すれば上手になる
いま、うまく出来なくてもだんだんと上手になる。

4人で4時間 最後は「試験が終わったら友達呼ぼうかな」
と、嬉しいな声が聞かれました。

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